ニ羽鶴の折り方

20数年前、義理弟の結婚式があり、妻が披露宴の引き出物に「二羽鶴」を折ってあげたいので手伝ってほしいとたのまれ手伝いました。100鶴を二人で折りました。
それからの結婚者のために、時々受け付けに置いたり、本人にあげたりしております。
今回、甥っ子の結婚式で8鶴つくりましたが、作り方を知りたい方がいましたので、しょうかいいたします。
また、折り紙の名前ですが、古典折り鶴(妹背山(いもせやま))が正しいとわかりました。
普通の折り紙で作ると、とても小さくなってしまったので、A4サイズのピンクの和紙を使いました。
100円ショップで10枚入り。
ここまでで、一羽完成です。
A4サイズを正方形に切り、正方形を半分の長方形に切ります。
長方形の中心に半分切ります。

裏面にして、切った方向に三角に折り始めます。
これからは普通の折鶴と同じです。
完成です。
黄緑のニ羽鶴は初めての作品です。
裏面
ここでご紹介する 二羽の鶴は、伝承折形の 《妹背山》 と名付けられたものです。
一羽の鶴が、折れる方なら、どなたでも、折れますので、試してみてください。
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